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- *** 冗談ビデオソフト 「MultiClock」 V1.3 ***
- *** By ちくちくうにうに ***
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- ソフト名 :冗談ビデオソフト「MultiClock」 V1.3
- 作者 :ちくちくうにうに
- ソフト種別:(上にもある通り)冗談ソフトです(^_^;)
- 作成言語 :F-BASIC386インタプリタV2.1L10/コンパイラV2.1L10
- 動作環境 :ビデオカードI/II/III、ビデオ機器(あるとよい)、メモリ2MB(?)
- 開発環境 :FMTOWNSII Fresh・ET(HDD 340MB IN)+HDD 100M+MEMORY 8MB+8MB
- ↑ついに購入!ヨカッタヨカッタ(^_^)
- 動作確認 :FM-TOWNS SF/SF2/IIHR20/IISE170/IIFreshET
- (注)SF/SF2/SE170は文教用モデルで、
- SFが20F相当、SF2がCX20相当、SE170がME170相当 となります。
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- *作ったきっかけ
- わたしが、ただ、作ってみたいなぁー、と思って作りました…オイオイ(^_^;)
- 実はわたしは、TV局に入ることに憧れていまして、少しでもTV局に
- いる気分に浸りたい(^_^;)ために作りました。
-
- *ソフトの概要
- ビデオカード(またはチューナーカード)を通して、いろんな時計(?)を
- 表示させるソフトです。
- そのため、ビデオカードI/II/IIIのいずれか(またはチューナーカード)
- が必要です。
- (無くても動きはしますが、背景が真っ暗で芸がないです(^_^;))
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- *表示できる時計
- 表示できる時計(?)は以下の通りです。
-
- *RC-TIMECORD 某社製のビデオカメラで使用されている
- カウンター方式です(^_^;)
- 一秒を30コマとして、"HH:MM:SS・FF"のように
- カウントし、表示します。
- (なお、本当は30分の1秒ごとに書き換えないといけない
- のですが、できませんでした(^_^;)
- そのため、時・分・秒を表す所と、30分の1秒を表す所は、
- 独立しています(同期していません)。
- 誰か良い方法を御存知でしたら教えて下さいm(__)m )
-
- *時計(HH:MM:SS) テレビ局のモニターテレビに写っている時計です
- *時計(MM:SS) (誰も知らないって(^_^;))
- "HH:MM:SS"又は"MM:SS"のように表示します。
-
- *時計(HH:MM) これは、早朝のテレビに写っている左上の時計を、
- マルチフォントを使って表示します。
- "HH:MM"のように表示します。
-
- *起動の前に
- 起動の前に、次のことを確認して下さい。
-
- #12DOTフォントがインストールされているか
- メニューなどで使用しますので、使える環境にしておく必要があります。
- (無くても動きますが、すごく遅いですし、画面も汚いです(^_^;))
- 以下の点に注意していただければ大丈夫……だと思います(^_^;)
-
- ***起動ドライブの"\SYSINIT\SYSINIT.SYS"に、
- /DATA 'FINF' @:\SYSINIT\FONTINFO.SYS
- の行があるか確認して下さい。(フォント管理のドライバです)
- ***起動ドライブの"\DLL"に、
- "FTM.DLL"
- が存在するか確認して下さい。(フォント使用のためのDLLです)
- 他にも必要なファイルが有るかもしれません(^_^;)
-
- #起動に必要なファイルがあるか
- 以下のファイルがカレントディレクトリーにあれば大丈夫です。
- "M_CLOCK.EXP" "FNT_AR.REX"
-
- *起動
- では、起動してみましょう。
- まず、"M_CLOCK.EXP"を実行して下さい。
- 実行方法は、ファイルのダブルクリックでも、アイテム登録でも、どちらでも
- かまいません。
- アイテム登録する場合は、次のようにして下さい。
- ======================================================================
- パス・ファイル名
- "M_CLOCK.EXP" "FNT_AR.REX"が入っているディレクトリを指定して下さい。
- タイトル・アイコン ご自由にどうぞ。
- パラメータ 必要ありません。
- アイテム種別 Towns-OS
- ディレクトリ移動 あり
- ======================================================================
- エラーがでて起動できない、TownsMENUに戻ってしまう、といった場合は、
- 上に書いたことを確認してみて下さい。
-
- また、メモリ不足はRAM-DISKが設定してある場合を除いてまず無いと思います。
- メモリを16MB積んだTownsに、RAM-DISKを14016KBとって動作テストを行いまし
- たが、V2.1L50のシステムCD上で問題なく動作しました。
- もしメモリ不足になった場合は、RAM-DISKを外すか、メモリを増設して下さい
- (^_^;)
-
- *操作方法
- =====<メイン画面>=====
- 起動すると、こんな画面が現れると思います。
- (対比率は大分ちがいますが(^_^;))
- ┌─┬────────────────┐
- │×│ <MultiClock V1.3> │
- ├─┴────────────────┤
- │■表示 ■フォント │
- │ │
- │■RC-TIMECORD ┌─────┐ │
- │ │システム │ │
- │□時計(HH:MM:SS) ├─────┤ │
- │ │ゴシック体│ │
- │□時計( MM:SS) ├─────┤ │
- │ │明朝体 │ │
- │□時計(HH:MM ) ├─────┤ │
- │ │教科書体 │ │
- │ ┌─────┐ ├─────┤ │
- │ │時計合わせ│ │まるもじ │ │
- │ └─────┘ └─────┘ │
- │ ┌─────┐ ┌──┐ ┌──┐│
- │ │TVモニタ│ │設定│ │終了││
- │ └─────┘ └──┘ └──┘│
- └──────────────────┘
-
- ここのボタンは、次のような役割を果たします。
-
- "×"・"終了"
- プログラムを終了します。
- "■表示"
- 表示する時計を指定します。
- "設定"
- 上で設定された時計を実際に表示します。
- 時計の操作方法については、後で書きます。
- "時計合わせ"
- 時計を一時的に合わせます。
- 設定した内容は、ソフトを終わるまで有効ですが、終了すると消えて
- しまいます。
- "TVモニタ"
- 今のテレビ画面を表示します。
- マウスクリックで終了します。
- "■フォント"の項目
- "時計(HH:MM )"の時に使用するフォントを指定します。
- システム システム12DOTフォントを使用します。
- ゴシック体・明朝体・教科書体・まるもじ
- それぞれ指定されたフォントの24DOTを使用します。
-
- =====<RC-TIMECORD>=====
- 操作はマウスクリックのみで行います。
- 左クリック 押している間のみ、カウントをストップします。
- 右クリック カウントをリセットします。
- 押している間はカウントストップします。
- 左右同時 終了して、コントロールパネルに戻ります。
-
- =====<時計(HH:MM:SS)>・<時計( MM:SS)>・<時計(HH:MM )>=====
- 時計(HH:MM )の場合は、先程の選ばれたフォントで表示しますので、
- システムCDをセットしておいてください。
- マウスの右クリックで終了して、コントロールパネルに戻ります。
-
- ↑の二つは終了の操作を右クリックに統一した方がいいかなとも思いましたが…
- ちょっと出来ませんでした。あしからず……(__;)
-
-
- *著作権について
- このプログラムの著作権は、僕ちくちくうにうににあります。
- ただし、一部については、↓の三者が所有しています。
-
- 転載・再配付については自由としますが、その際は、以下の条件に従って
- ください。
- (1) 著作権表示を変更せず、また、下記の謝辞についても<必ず>表示する
- こと。
- (2) 全てのファイルを一括して配付すること。
- (但しソース(SOURSEディレクトリー内のファイル)の添付については自由とします)
- (3) 作者はこのプログラムに不備があっても,それを訂正する義務を負
- わない。(ある程度バグ取りはしますけど…(^_^;))
- (4) なお、上記の事項で起こったトラブルは、作者とは一切関係ないもの
- とする。
-
- *謝辞
- なお、このソフトの作成には、NOI’z(高橋英彦)氏の、
- 「NOI'z BASIC GUI SUPPORT LIBRARY3」
- を、また、豊蔵直彦(ToYoZo)氏の、
- 『F-BASIC386 機能拡張REX集』から、
- 「8×8ドットフォント取得REX」(FNT_AR.REX)
- を使用させていただきました。ありがとうございました。
- さらに、Oh!FM TOWNS 誌『お気楽♪BASIC』掲載
- F-BASIC386 サンプルプログラム集(作者・永倉一之)から、
- 「インテリア・デジタルアラームクロック」
- を、このプログラムの(時計部分の)骨格として使用させて頂きました。
- 本当にありがとうございました。
-
- *バグ・その他の連絡先
- このソフトについて、「ここはこうして欲しい」「こんな風にしたらいいの
- では」とか、「ここにバグがあったぞ~」などといった意見・感想・その他は、
- 是非お知らせ下さいませ。(__)
- わたしは有名なパソコン通信局には入っていませんので(;_;)、次の方法で
- お願いします。
- (注・下の図はフリコレ11のケースを開けたところです)
- ┌─┬─┐
- │□│◎│
- └─┴─┘
- ↑ ↑フリコレ11のCD
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- この本の一番最初のページ(?)にかかれてある住所(作者への連絡先)
- に、「ちくちくうにうに」宛でお送り下さい。
-
- *お詫び(__;)
- フリコレ10に収録されたバージョンでは、重大(?)なバグがあり、本当に失礼いた
- しました。(__;)
- また、せっかくHELPER上から実行出来るようにして下さって嬉しかったのですが
- 何故かフォントが変でご迷惑をおかけしましてすみませんでした。(__')
- 操作性も疑問が残る仕様になってしまいました、すみません。(__)
-
- *戯言(^_^;)
- V1.1のマニュアルでは、
- >> と、言っておきながら、わたしはビデオカードもチューナーカードも
- >> 持っていません(オイオイ(^_^;))。
- と書いていましたが、ついについに、自分専用のTownsを買うことが
- できました。バンザーイ!\(^o^)/
- しかも、買ってもらったのは、FM-TownsIIの、Fresh・ET!!
- 今ではアンテナをつないで、テレビ番組に時計をはめて楽しんでいます。
- でも…その後に出たFresh・FTは……なんとCPUがamd486DX4/100MHz…(;_;)
- しかもHDDも540MBだし…… 非常に悲しいです(T^T)
-
-
- *最後に……
- 本文中には書きませんでしたが、F-BASIC386 V2.1上での実行ファイルも
- 添付しています。
- F-BASIC386上で、"M_CLOCK.BAS"を実行して下さい。
- また、開発途中のソースファイル(^_^;)も付けてあります。
- ディレクトリー"SOURSE"に入っています。
- (参考にはならないと思いますが…… しかも一部V1.1のまま…(^_^;))
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- なんか、汚いマニュアル(ドキュメント)になってしまいまして、すみません。
- もし良かったら、使ってみて下さい。
- それでは、また。
-
- \|||/ 。゚ ウニー!
- =^。^=゚
- /|||\ ちくちくうにうに
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- ☆改版履歴
- V1.1
- <First Version> FreeSoftware-Collection 10に応募
- ☆自分のくだらない目的(^_^;)の為に作成する。
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- V1.2
- ☆時計(HH:MM)で、数字の回りだけが透明で、あとは真っ黒になって
- しまっていた点を修正。(実際合わせてみて気付いた…)
- ☆時計(HH:MM)で、時刻が10時以降になると、一番始めの桁が表示されない
- 点を修正。
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- V1.3 FreeSoftware-Collection 11に応募
- ☆時計(MM:SS)を追加。(意味なかったかも(^_^;))
- ☆画面デザインの一部変更。
- ☆マウスの移動範囲が広すぎた点を修正。
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